どうしてこの道に?

みちのり

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中学生のワタシ

とりあえず宿題はきっちりやるほうでしたが、進路については考えていませんでした。

高校へ

歩いて通える高校に進学。英語が好きで、将来は通訳になりたいと思っていましたが、担任の先生に「英語だけでは就職は難しい」と言われて断念。就職しやすい理系に進むことを決めました。

大学から就職へ

「実験ができるところがいい」と思って、化学科に進学。大学院ではゲルの研究に取り組み、毎日、化学実験を行っていました。ゲルは水と高分子でできているので、「水に関わる研究がしたい」と考えるうち、NGHの存在を知って、その分野で最も進んでいる三井造船に就職しました。

NGHを運ぶ船の開発を進めていきたい。今は、マイナス20℃で運ぶことを想定していますが、もっと高い温度でも運べる方法が開発できれば、冷やすための設備にかかるお金も少なくなり、より安い金額で皆さんにお届けできるようになると考えています。

高校の先生のアドバイスで、就職のしやすい理系へ

高校の先生のアドバイスで、就職のしやすい理系へ

中学・高校時代は英語が好きで、将来は通訳になれたらいいな、と思っていたという三町さん。数学は少々苦手だったそうです。
「でも高校の担任の先生に、『英語だけできても、就職するのは難しいよ』と言われて気が変わったんです。とにかく仕事に就きたいと思っていたので、英語での仕事が無いなら仕事がある方に進むしかないね、ということで理系に進むことにしました」

そこで選んだのが化学。
「化学は実験が楽しくて、もともと嫌いではなかったです。大学は、理学部は理詰めで考えることが中心だと聞いたので、実験がたくさんできる工学部へ進学しました」

友達と見学に行った研究室で出会った研究が、今の仕事につながった

友達と見学に行った研究室で出会った研究が、今の仕事につながった

大学で化学の実験に明け暮れていた三町さんに、転機が訪れたのは4年生の時でした。

「知り合いの他の大学の先生に誘われて、その先生の大学院の研究室を見学に行きました。そこは、介護に役立つモノや技術を開発する『福祉工学』の研究室で、ゲル(固体と液体の中間のゼリー状のもの)を研究していました。ゲルは、寝たきりの人の『床ずれ』の防止や、飲み込みやすい流動食、紙おむつの中身など、いろいろなところで役に立つんですね。その研究室では、ゲルの作り方ではなくて『ゲルってどうなっているの? 』ということを研究していました。全然知らない分野だったので、とても刺激を受け、大学院はその研究室に行くことにしました。ゲルの中には、高分子と水からできているものもあるので、水には興味がありました。その研究の中で天然ガスハイドレートのことを知って、おもしろそうだなと思い、その分野でいちばん進んでいる三井造船に入社しました。水つながりですね」

最後に、数学があまり得意でない人たちに。
「まじめに数学を勉強するようになったのは高校からですが、大学入試も得意なところをがんばることでクリアできました。中学の時に苦手でも、やり直しはききますよ! 」

数学・理科の思い出

中学・高校時代は、英語が好きで数学は苦手でした。でも、就職はしなきゃ!と思っていたので、進路を理系に決めた高2からは、数学も人並みに勉強しました。「数学が苦手だから理系は無理」と思っている方には「大丈夫。やり直しはきく」とお伝えしたいですね。

わたしのハッ!と体験

高校時代の先生がいつも「熱く生きろ」と言っていたのが印象的です。今になって、「熱く生きる」とまではいきませんが、ものごとはいっしょうけんめい取り組んだほうがおもしろいと感じています。

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