人がいきいきする建物の設計

カテゴリー:生活をゆたかにする
タイトル:いごこちのいい建物や空間をデザインして、人々の活動をサポートする
リード:壁のない学校「オープンスクール」や集合住宅を中心に、様々な建物の設計をしています。そこにいる人が居心地よく、イキイキと 過ごせる空間を作るのと同時に、建築に関わるあらゆる業務をまとめ上げるのも、建築士の仕事です。
仕事内容:人がいきいきできる建物を設計する
お名前:赤松 佳珠子(アカマツ カズコ)さん
会社名 株式会社シーラカンス アンド アソシエイツ

なんでこの仕事があるの?

なんでこの仕事があるの?

「設計」とは、建築物やその内部の空間をデザインして作り上げることです。ふつうは、ある土地に建築物を建てたい人から依頼(いらい)を受けて行います。どんな人が、何のためにどのように使うのか、どんな土地なのか、・・・

どんなところが楽しい?

どんなところが楽しい?

長い時間かけて考えたものが完成して、ある日突然その中で子どもたちが動き回っているのを見ると、建物に命が吹き込まれた感じがして、感動します。

どうしてこの道に?

どうしてこの道に?

赤松さんの、今の仕事との最初の出合いは、中学入学の年でした。
「ちょうど自宅が完成したので、新しい家の完成図や平面図を見ていろいろ空想したり、インテリアや家具配置を考えたりして楽しんでいました」

どんな仕事?

どんな仕事?

仕事の流れとしては、まず、さまざまな制約や条件を考え合わせながら、その中で可能な限り魅力的な建築物を企画します。それが認められると、おおよそのプランを確定する「基本設計」の図面を描きます。

プロフィール

本人写真
赤松 佳珠子(アカマツ カズコ)さん

株式会社シーラカンス アンド アソシエイツ

1968年生まれ。 株式会社シーラカンス アンド アソシエイツでの仕事で、「BCS(建築業協会)賞」や「日本建築学会作品選奨(しょう)」など多数受賞。趣味は旅行。旅先でもやっぱり建築物が気になる。

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