携帯電話の新しい料金プランのシステム設計

カテゴリー:社会を支える
タイトル:ハンドベル部の経験が、みんなでシステムを作る仕事に生きる!
リード:携帯電話の通話料金計算のシステムを作っています。携帯電話会社の要求を、プログラマーに伝えるのが仕事。そんな時、部活のハンドベルで身につけたチームワークと、コミュニケーションの力が役立っています。
仕事内容:携帯電話の料金システムを作った 
お名前:田村 麻衣(タムラ マイ)さん
会社名 株式会社NTTデータ

なんでこの仕事があるの?

なんでこの仕事があるの?

今ではみんなが使っているケータイ、つまり携帯電話。NTTdocomo、au、Softbankなど携帯電話会社が日本中にアンテナを立てて、この10数年で、いつでもどこでも電話やメールができるようになりました。

どんなところが楽しい?

どんなところが楽しい?

「通話管理システム…、OK ! 」「料金加算システム…、OK ! 」壁に貼られたシステム名に、つぎつぎと花丸が付けられていきます。コンピュータの動きを見守る数百名の開発スタッフは、そのたびに歓声をあげます。

どうしてこの道に?

どうしてこの道に?

ハンドベル部に入っていました。見た目にはエレガントな音楽クラブのようですが、学校内では厳しいことで有名でした。中高一貫(いっかん)校だったので、中学の3年間は、何でも“ハイ”と答えて、がんばることを覚えます。

どんな仕事?

どんな仕事?

プログラムを作る人は、コンピュータの言葉には詳(くわ)しくても、携帯電話の料金のしくみそのものは知りません。そしてお客様はコンピュータの言葉は知らないのです。その橋渡し役をする田村さんの役目はとても重要です。

プロフィール

本人写真
田村 麻衣(タムラ マイ)さん

株式会社NTTデータ 法人システム事業本部 モバイルビジネス事業部

1982年生まれ。趣味はダイビング、サーフィン、テニス、ゴルフ、スノーボードとスポーツ万能。

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