どんなところが楽しい?

1日300万個の荷物を仕分ける

1日300万個の荷物を仕分ける

セールスドライバーが集荷した荷物は、全国に70ヵ所ある「ベース」(荷物の集まるターミナル)に集められます。ベースでは、365日休むことなく、1日約330万個の荷物を行き先別に仕分けしています。お中元やお歳暮の時期には、1日70万個近い荷物を仕分けするベースも。おまけに、夕方にベースに届いた荷物は、その日の夜までに仕分けしてトラックに載せないと、翌日の配達に間に合いません。

サービス世界一の宅急便を、さらに進化させる!

全国に70カ所ある、荷物が集まるターミナル=「ベース」(写真提供:ヤマト運輸株式会社)

サービス世界一の宅急便を、さらに進化させる!

ベースには機械で荷物を仕分ける自動仕分け機がありますが、ワレモノを扱う際や荷物量が多いときは人も作業に加わります。機械と人を状況に応じてうまく組み合わせるので、どれだけの量の荷物がどんな時間帯に届くのか、その荷物の仕分けにスタッフの応援が何人必要かを予想できれば、作業はスムーズに、効率的に進められます。ヤマト運輸の高野さんが作ったのは、このような、ベースの作業をより効率よく行えるように、コンピュータで管理するしくみ「作業管理システム」です。

だれでも「ベテランのカン」を持てるシステム

だれでも「ベテランのカン」を持てるシステム

このシステムができるまでは、各ベースのベテランのリーダーが荷物の量を予想して、仕事の進め方や必要なスタッフの数を決めていました。でも、このシステムに毎日の仕事の状況を記録しておけば、リーダーの経験やカンに頼らなくても、仕事の予想ができます。「来月は忙しそうだから、アルバイトを雇おう」「今月は荷物が減る時期なので、長い休暇を取っても大丈夫だよ」など、スタッフも効率よく働くことができます。

「でも、作ったシステムがうまくいっているかどうか、結果が出るまでけっこう時間がかかることが多いんです。システムの完成は、やりたいことのまだ半分くらい。社内にしっかり根づくように、がんばっていきたいですね」

直接の「ありがとう」は無くても

直接の「ありがとう」は無くても

「私たちの仕事は、お客様から直接“ありがとう”という言葉をいただくことが少ない裏方の仕事です。でも仲間といっしょにつくった仕組みが社内で活用され、仕事の効率が上がっていくのを見ると、大きな達成感を得られます。宅急便は今や、日本で “あることが当たり前、なくなったら困る”というサービスになりました。それと同じように、作業管理システムも、“あって当たり前、なかったら困る”ものになってくれたらうれしいですね」

応援メッセージ

小学1年生だったとき、中学生になった今の自分の心の中は決して想像できなかったはずです。それと同様、おとなになるころの自分には、今の自分が決して想像できないほど無限の可能性があります。だからどんなことがあっても、今の自分の価値観だけで未来の自分を決めつけたり、否定したりしない方が良いと思います。今は失敗だとか、むだだと思っていることが、後でふり返ると自分の成長につながっているということが、実は多いのです。

しごと傾向グラフを作ろう!

サイトを見て回って、気になった仕事をチェックしてみよう。自分の傾向をグラフ化して見ることができるよ!

あなたのお仕事の傾向

現在のグラフをクリアする

  • 今すぐ役に立つ
  • 新しい価値を生む
  • 1人でがんばる
  • チームでがんばる
  • じっくり取り組む
  • 人とかかわる
  • モノを相手にする
  • 事務所で働く
  • 研究室・工場で働く
  • 会社の外でも働く

しごと傾向グラフを印刷する

本サイトは経済産業省の委託により、「キャリア教育と理系の魅力」の情報発信のために、学校法人河合塾が作成しました。
Copyright©2009 Ministry of Economy, Trade and Industry.All Rights Reserved.
河合塾