モノをつくる技術や、そのための材料や設計などを学ぶ。自動車のエンジン、ロボットなども対象
人生の岐路は、自分の責任で決めてこそ
清水 優史(前橋工科大学/生体工学)
小型航空機は原子炉を空撮~目前の課題に全力を
砂田 茂(大阪府立大学/航空宇宙工学)
今こそ勉学を~夢を捨てず、がむしゃらに学ぼう
遠山 文雄(東海大学/宇宙工学)
自問自答=学問の方法~熱電変換効率向上をめざして~
中津川 博(横浜国立大学/物性物理学)
勉強の先の「知恵」。自ら考え責任ある行動を取れる大人に
新堀 雄一(東北大学/原子力バックエンド)
学びは他人との競争ではない~歯車を中心に日本を牽引
林 輝(東京工業大学/歯車工学)
「才能」あるものの「責任」とは~人類が全生物に負う責任
平田 隆幸(福井大学/非線形科学)
海からのエネルギーを使うために~専門知識も総合性も
吉田 宏一郎(東京大学/海洋構造工学)
半導体や通信機器などハードウエア、電力を中心としたエネルギーなどの原理と技術を学ぶ
好きこそものの上手なれ~ゲーム少年が音響研究者に
梶川 嘉延(関西大学/音響信号処理)
自然との調和を重んじる日本からこその省エネルギー
澤木 宣彦(愛知工業大学/半導体材料物性)
一生涯持ち続けられる目標は意外なところに
棚橋 隆彦(慶應義塾大学/電磁熱流体)
方丈記への共感がカオス研究、脳への興味に
津田 一郎(北海道大学/数理科学)
この悔しさを乗り越え、若い力で明るい未来を
奈良 宏一(福島工業高等専門学校/電力システム工学)
働きながら博士号、ついに科学者になる夢を実現
林 康明(京都工芸繊維大学/プラズマ科学)
ミネルヴァの梟(ふくろう) ~学者の役割、実務家の役割
山地 憲治(東京大学/エネルギーシステム工学)
中学・高校の数学が研究者になっても役立った
山田 実(金沢大学/量子電子工学)
金属やプラスチックなど製品の材料の作り方を学ぶ。新しい物質・素材の開発もめざす
自分たちの力を信じよう~化学者の立場から
石原 一彰(名古屋大学/有機合成化学)
実学(役に立つための学問)の薦め ~もっと危機感を!
江刺 正喜(東北大学/マイクロシステム)
ニュートンは間違っている?!~物理0点の高校時代
川上 正博(豊橋技術科学大学/生産システム工学)
夢中になったら結果はついてきた~米のパンも、ベンチャーも
小山 清人(山形大学/高分子物性工学)
新たな「視点」を獲得し、大学でさらに深める
藤原 学(龍谷大学/機器分析化学)
材料研究の進展こそ、新しいエネルギーの時代をひらく
山口 勉功(岩手大学/材料工学(製錬工学))
建物や町のデザインや設計などについて学ぶ
安全便利だけではない、長く愛される美術としての建築
越後島 研一(越後島設計事務所/建築意匠学)
「大切なもの」から出発した学びは豊かな人間力に
北原 理雄(千葉大学/都市計画)
まちづくりはまさに今から始まる~なし得なかった課題へ挑戦の時
佐藤 滋(早稲田大学/都市設計・計画、まちづくり)
最悪事象を想定して建物は限りなく安全に!
竹脇 出(京都大学/建築学)
自分の適性は、探したからといって見つからない
田村 幸雄(東京工芸大学/建築構造、耐風工学)
学ぶと初めてその先が見えてくる~ある建築学者の軌跡
渡邉 昭彦(東京電機大学/建築計画、建築設計)
道路・橋・堤防、下水処理場など、社会の基盤となる施設の作り方や、管理の仕方などについて学ぶ
被災現場で大転換の必要を痛感。工学分野の災害研究
鵜飼 恵三(群馬大学/地盤環境工学)
それでも科学技術が100年後の社会を必ず幸せにするために
沖 大幹(東京大学/水文学)
仙台のケヤキ並木も戦後復興の都市計画で生まれた
岸井 隆幸(日本大学/都市計画)
風景は人間の原点~風景の理解は復興への道標
齋藤 潮(東京工業大学/風景論)
研究と社会をつなぐ架け橋になろう!~「誰もがわかる成果」をめざして
澤田 結基(福山市立大学/雪氷学、地形学)
普通の人でも後世に残るものが作れる~土木技術者への道
柴山 知也(早稲田大学/沿岸域の防災)
技術の結果をわかりやすく伝える力がいのちを守る
信岡 尚道(茨城大学/土木工学)
読書、旅、友人、1つ1つの出合いを大切に
林 能成(関西大学/地震学)
津波にはとにかく避難、防浪ビルや避難ビルの整備も
松冨 英夫(秋田大学/水工水理学)
廃棄物問題と40年。復興は「災害に対応できる町づくり」への道
松藤 康司(福岡大学/廃棄物工学)
人に喜んでもらえる仕事を探して、文学から土木工学へ
宮川 豊章(京都大学/土木工学)
自然と融合する暮らしを支え、人を喜ばす仕事をしたかった
宮里 心一(金沢工業大学/コンクリート工学)
社会の安心・安全は「公共インフラ」から~阪神大震災を経験して
宮本 文穂(山口大学/土木工学)
街は必ずもっとすばらしく再生する~神戸復興に携わって
盛岡 通(関西大学/環境工学)
人の命を救う交通工学~逆転の発想で信号無視が減少
安井 一彦(日本大学/交通工学)
「味噌・酒などの発酵食品、ワクチン・薬など、生物からのもの作り」、「効率的な生産や経営の方法を数学を使って研究」、「資源をめぐる工学」、「社会や金融を対象にした工学」…今や工学はさまざまな分野に広がっている
バイオマテリアル研究新時代~たくましく、オリジナルに進め!
赤池 敏宏(東京工業大学/生命理工学)
学ぶとは、自分が社会で役立つチャンスが与えられること
荒川 雅生(香川大学/最適化工学)
見かけが全く違うものの中に共通点を見つけ出す
飯島 淳一(東京工業大学/システム理論、 情報システム)
ビジネスを究め伝え、働く人を笑顔に
志村 勉(山形大学/技術経営学)
学校で学ぶと奇蹟が起こる~すべてはよりよく生きるために
橋爪 大三郎(東京工業大学/理論社会学)
金融工学で「お金の力」を最大限に引き出す方法を考える
枇々木 規雄(慶應義塾大学/金融工学)
震災は「効率」の研究者に「無駄」の定義の再考を迫る
松井 正之(神奈川大学/経営工学)
AI[人工知能]からIA[知能増幅]へ、人の社会生活の支援へ
山口 高平(慶應義塾大学/人工知能)
生命から社会へ、と学び知った!生きることの喜び
山登 一郎(東京理科大学/生物物理学)
コンピューターの作り方や上手な使い方、また、コンピューターでの“情報”の安全で効果的な扱い方などについて学ぶ
人の歴史は知恵の歴史。知恵の連鎖に参加しよう
尾家 祐二(九州工業大学/情報ネットワーク工学)
対話こそ学び。「本当にそうなの?」が問題解決へ
大塚 裕子(公立はこだて未来大学/応用言語学)
情報システムは創造の可能性を無限に拡げる
掛下 哲郎(佐賀大学/情報工学)
最先端の通信技術研究者が若い人に期待すること
笹瀬 巌(慶應義塾大学/デジタル通信方式)
本当の学びは、未知の解を見つけるために「問い」続けること
鈴木 直義(静岡県立大学/情報教育)
学びとは「真面目に考えられる」ようになること~仙台からのメッセージ
竹茂 求(国立仙台高等専門学校/物性理論、細菌検出技術)
暗号研究(理系)を生かし歴史(文系)も楽しむ
辻井 重男(中央大学/情報セキュリティ、暗号理論)
傷ついた郷土に寄り添おう!失った目標も取り戻せる
西垣 通(東京大学/情報学)
アルバイトができるのは誰のおかげ?~インフラ維持はなぜ重要か~
西垣 正勝(静岡大学/情報セキュリティ)
異分野同士の知識の融合が人に優しいシステムを生み出す
松本 直文(足利工業大学/デザイン最適化、システム最適化)
Knowledge is power. 知識が力になり、将来をひろげる
宮地 充子(北陸先端科学技術大学院大学/情報セキュリティ)
大人になる前の今こそ、将来への夢を語ろう!
諸角 建(拓殖大学/画像工学)
真実を追い求める気持ちは、社会のエネルギーになる
渡辺 治(東京工業大学/計算の理論)
心身の病気の治し方、病気の人への指導の仕方などについて学ぶ
人体のしくみは解明途上、さまざまな現象に興味を
井端 泰彦(京都府立医科大学/神経解剖学)
学びの原点は「疑問に感じ、自ら考えて行動し理解する」
奥村 康(順天堂大学/免疫学)
夢や感じたことは、いつも心にとどめ、時々思い出して考えていよう
鈴木 康之(岐阜大学/医学教育学、小児科学)
君たちの前に未知があり、君たちの後に道ができる
續 輝久(九州大学/分子遺伝学、放射線生物学)
脳科学的「想定外」、そして医師志望者に望むこと
飛松 省三(九州大学/神経科学)
薬の副作用も解明する臨床薬理学への招待
山本 康次郎(群馬大学/臨床薬物動態学)
健康指導、病人看護、医療機器の操作、高齢者介護の方法など、医療関連の技術について学ぶ
「知恵」を「理論」に育て、未来に備える~被災地における保健師の役割
奥田 眞紀子(奈良県立医科大学/在宅看護学)
ハケンを解雇され自分が本当にやりたいことを考えた
垣花 渉(石川県立看護大学/体力科学)
食と健康、被服と住居など、生活技術について学ぶ
教育や育児の方法や課題、学校教育・スポーツ指導の方法などについて学ぶ
社会は常に変わり続ける~自立しながら支えあうための学び
潮木 守一(名古屋大学/教育社会学)
「3.11」後、活発化する学問の問い直し。さあ、君も!
小内 透(北海道大学/社会学、教育社会学)
どのようなことを学ぶかを決めよう。道は自然にひらかれる
角屋 重樹(国立教育政策研究所/科学教育)
本当に必要なのは「想定外」に対応できる知~大学教育の役割
川口 昭彦(独立行政法人 大学評価・学位授与機構/大学評価方法開発)
震災後再確認した「スポーツ科学を学ぶ」ということ
木村 和彦(早稲田大学/スポーツ経営学)
数学が持つ3つの積極的な意義~試験のためでなく
熊倉 啓之(静岡大学/数学教育学)
「3.11」を経験した「ゆとり世代」に贈る宿題
関 隆晴(大阪教育大学/動物分子生理学、キャリア教育)
あらゆる体験にマイナスはない!~逆境で見出した生涯の研究テーマ
寺崎 昌男(東京大学/日本近代大学史・教育史)
これからの日本を担う皆さんへ~教育の「仕組み」を作る立場から
德永 保(国立教育政策研究所/教育政策の企画と実現、学校管理運営、教育財政運営)
「何のために学ぶのか」は変な問い?
中井 俊樹(名古屋大学/大学論)
悲しみを力に。天災に立ち向かう学問を作ろう
速水 敏彦(名古屋大学/教育心理学)
大事なのは「何をやりたいか」よりも「何をやれるのか」。“プロフェッショナル”になれ!
本田 由紀(東京大学/教育社会学)
とことん悩んだ!人生とは自分で編む物語
松下 佳代(京都大学/教育方法学)
地理学の目で災害を読み解く~地震災害は地盤が鍵だ!
村山 良之(山形大学/地理学)
芸術表現のための技術や、デザインの方法などについて学ぶ
デザインとは問題を美しく解決する知恵~産業や地域活動も
黒田 宏治(静岡文化芸術大学/社会・地域デザイン)
自分を知るための努力を~デザイナーにもそれが必要
清水 敏成(日本大学/インダストリアルデザイン)
これから日本はどのように変わればよいのか
高木 隆司(神戸芸術工科大学/流体力学)
文明の転換点に立って~3/11以降の世界の新たな構築
高橋 世織(日本映画大学/イメージ論、言語芸術論)
映画は無力か~人が人らしく生きる社会に芸術は不可欠
寺脇 研(京都造形芸術大学/映画をめぐる評論)
インターネットとの出会いが、デザインの可能性を広げた
若林 尚樹(東京工科大学/デザイン学)
哲学・宗教・歴史・文学・言葉・文化などについて学ぶ
俺にできないはずはない、この瞬間にできないだけだ
浅野 裕一(東北大学/中国哲学)
人が意識していないものを現すのが、文学。もっと社会への発信力を
石原 千秋(早稲田大学/日本近代文学)
常識を疑ってみよう~生きるための力
乾 彰夫(首都大学東京/教育学)
被災の道に点々と供えられた花、それが文学
今村 楯夫(東京女子大学/アメリカ文学・文化)
CMの「上を向いて歩こう」はなぜ心に響くのか?
岡田 暁生(京都大学/音楽学)
災害に思いをはせる歴史研究が、復興の力に
河原 温(首都大学東京/中世ヨーロッパ史)
「ふたたび廃墟に立って」~82歳哲人の追想
木田 元(中央大学/現代哲学)
震災で韓国との近さを実感~朝鮮半島の国際地域研究
木宮 正史(東京大学/国際政治学、比較政治学)
英作文を学ぶのは、相手を説得するための技術をみがくこと
熊本 たま(名古屋外国語大学/英語教育、応用言語学)
収集したデータのすべてを失った文化人類学者がいた
栗田 博之(東京外国語大学/文化人類学)
言葉は時に無力で空疎、されど人間を立て直すのも「言葉」
紅野 謙介(日本大学/日本近代文学)
運命の「出会い」をキャッチする。君は変わる
越川 芳明(明治大学/現代アメリカ文学)
過去の思想を学ぶのは未来を切り開くため
小島 毅(東京大学/中国思想史)
合理的に解決できない世界観も問う、宗教という観点
島薗 進(東京大学/宗教学)
文学は、苦しみと悲しみの中から人生の高みを目指す
舌津 智之(立教大学/アメリカ文学・文化)
福沢のすすめ~危機の時にこそ彼の精神を
巽 孝之(慶應義塾大学/アメリカ文学)
まさかの時の損失を少なくするために~経済学は「良い社会」を目指す
田中 悟(神戸市外国語大学/経済政策)
自分の中の自分と他人
谷川 道雄(京都大学/東洋史)
自分の思想の言葉を鍛えて世界に向き合う
坪井 秀人(名古屋大学/日本近代文学)
日本の復興=発展のパートナー、アジアを探求する
内藤 耕(東海大学/アジア研究)
「専門」とは何だろう~柔軟に絶えず見出して
中川 正(三重大学/文化地理学)
学びは変わらない~「今まで通り」がなぜ必要か
沼崎 一郎(東北大学/文化人類学、民俗学)
大震災とともに考える~優先順位の組み換えが生み出す新たな「価値」
野家 啓一(東北大学/科学哲学、現代哲学)
トラウマを癒しへ。作品の力を最大限に引き出す文学研究
原 英一(東京女子大学/イギリス文学)
言葉の力、文学の言葉の可能性、そして文学者の使命
原田 範行(東京女子大学/18世紀英文学)
多言語化がつくる、外国人にも住みやすい社会
日比谷 潤子(国際基督教大学/社会言語学)
今こそ歴史を真剣に問おう~震災後の価値観を探して
福井 憲彦(学習院大学/近代ヨーロッパ史)
村上春樹・魯迅…越境が育てた東アジア文学を震災で感じた
藤井 省三(東京大学/現代中国語圏の文学と映画)
「人間の安全保障」こそ重要と痛感!
山影 進(東京大学/国際関係理論)
選択の基準は「好きなこと」。だから納得できる
山田 敬三(神戸大学/中国文学)
農林水産業・畜産業における、生産の方法や生産物の加工技術、さらには、生物の遺伝子・細胞について学ぶ
食感って物理!食べ物の「おいしい」を追求する食品物理学
上野 聡(広島大学/食品物理学)
生命体のしくみを学んで循環型社会の確立を
大木 理(大阪府立大学/植物病理学)
文理両道は世界の常識。自分をどちらかに決めつけないで
川島 博之(東京大学/環境経済学)
一生やれる好きなことを探そう、それは遊びの中にも?
熊谷 英彦(石川県立大学/応用微生物学)
農林水産業がなかったら、食べ物は無くなる!
柴山 善一郎(高知大学/(小面積の)私有林の経営)
人間は実は学問好きな動物~危機を乗り越えるために
田中 実(日本獣医生命科学大学/行動の分子生物学)
昆虫の脱皮・変態からバイオミネラリゼーションへ
長澤 寛道(東京大学/生物有機化学)
誰よりもはやくウイルスの秘密を発見し、役立てる喜び
福士 秀人(岐阜大学/ウイルス学)
自然界にある不思議を研究する。数学、理科1分野の物理・化学、2分野の生物・地学の先端課題にも挑む
阪神大震災時の図書館閉鎖がオリジナルを磨く修業に
浅田 秀樹(弘前大学/一般相対性理論)
教科書で学んだ知識と想像力の総動員が未知なるものを解明
粟木 久光(愛媛大学/X線天文学)
数学を学びたい人のために~“好き”が一番
飯高 茂(学習院大学/代数幾何)
349年目に解明されたミジンコの謎~環境が動物の性を左右する
井口 泰泉(自然科学研究機構/内分泌学)
ダーウィンが見たことを琉球で見、役立てる
伊澤 雅子(琉球大学/動物生態学)
宮城県沖地震の体験~最悪を避ける行動が習慣化
板谷 徹丸(岡山理科大学/地質学)
2つの専門を駆使して、原発事故の情報発信と支援に貢献
伊藤 哲夫(近畿大学/原子力安全学、放射線生物学)
日本を元気にするのはやはり科学・技術。今こそ物理を学ぼう
今井 元(日本女子大学/半導体デバイス)
最先端の研究では全ての科目がつながっている
巌佐 庸(九州大学/数理生物学)
見守りたい三陸の生態系。海や生物を知る若い力を求む
浦野 明央(北海道大学/比較内分泌学)
一人でも多くの命を救うために~防災学は学問の壁を超える
卜部 厚志(新潟大学/地質学)
あなたが発見する薬が、人類に幸福をもたらすことに
岡島 史和(群馬大学/生理化学)
科学の知識は皆に必要~社会のために勉強を
岡村 浩(工学院大学/物理学)
災害が発展させるべき学問がある~より大きな幸福のために
小倉 幸雄(佐賀大学/確率論)
私はあきらめなかった~世界初の銀河系3次元地図を作る
面高 俊宏(鹿児島大学/天文学)
物理学で「違ったものの見方の驚き」を味わおう!
金子 敏明(岡山理科大学/原子物理学)
天を恨んでも仕方ない~開拓者としての人
佐藤 文隆(甲南大学/理論物理学)
自分はなぜここにいるのか~天文学からの答え
柴田 一成(京都大学/天文学)
研究室を飛び出し、放射線被ばくについて情報発信中
田内 広(茨城大学/放射線生物学)
高校で砂丘植物に没頭。人の幸せのための研究へ
高橋 正征(東京大学/生態学)
未知なるものを探求し、創造しよう~21世紀の再生医療を私達の手から
辻 孝(東京理科大学/再生医学)
いざとなればゼロからすべてを作り上げるのが本物の「専門家」
根上 生也(横浜国立大学/数学、位相幾何学的グラフ理論)
学ぶことで今までとは違う自分が発見できる
原 哲也(京都産業大学/宇宙物理学)
サイエンスは個性とプライド~医師から転身
半田 宏(東京工業大学/遺伝子発現制御、ナノビーズテクノロジー)
やるべき時に努力するプロになれ!~学ぶ機会は大学以外でも
深見 希代子(東京薬科大学/生命医科学)
走り続けること~気がつけば新しい世界に〜
堀越 正美(東京大学/分子生物学)
中学高校の勉強は、生涯学習の基礎
前原 和寿(元 東京工芸大学/数学)
宇宙に生命体はいるのか、解決まであと一息!
観山 正見(国立天文台/理論天文学)
技術と科学~自然からのいいとこ取りを監視
本川 達雄(東京工業大学/生物学)
一歩一歩、それでも夢は実現する~地球外生命探査の挑戦
山岸 明彦(東京薬科大学/生物学)
科学的理論にとらわれず、ひたすら観察。そこに発見がある
和田 恵次(奈良女子大学/動物生態学)
学んだ知識・経験は、何があっても消えない財産
渡辺 雄一郎(東京大学/植物環境応答学)
国家統治のあり方や、個人の幸福と社会全体の安定や発展のために必要な法律や政策について学ぶ
親の勧めた機械工学で就職、でも再び学んで刑法学者に
大嶋 一泰(岩手大学/刑法)
思い通りにならない相手の気持ちを理解する
坂田 隆文(中京大学/マーケティング研究)
素朴な疑問を大切に~心理・行動の謎を解く
諏訪 康雄(法政大学/雇用政策)
脱原発社会をどう作るか、政治学は正面から向き合う
千葉 眞(国際基督教大学/政治思想専攻)
「グローバル化」に向き合うために~他国の歴史・文化を知ろう
廣岡 正久(京都産業大学/政治文化論)
司法的正義、教育、被害者支援~広がる司法の仕事
前野 育三(関西学院大学/刑事政策)
政治学という学問と震災~政治の力が問われる今
山口 二郎(北海道大学/行政学)
世界を意識しよう~地震直後、情報はむしろ海外のネットから
山田 真裕(関西学院大学/政治学)
お金と商品、労働など、複雑に絡み合ってできている経済のしくみについて学ぶ
学ぶことの重要性~放送大学学長を務めて
石 弘光(一橋大学/財政学)
「ダモクレスの劍」になった原子力~経済学へのきっかけー
伊藤 誠(東京大学/政治経済学)
ノーベル賞の「理論」と格闘。理論研究こそ役立つ
井堀 利宏(東京大学/財政学)
経済史はすごい!数千年の歴史を読み解き、貧困に挑む
岡崎 哲二(東京大学/経済史)
「虫の目」スタンスと「鳥の目」スタンス
小田中 直樹(東北大学/フランス社会経済史 )
愛と希望の解明に、先端の位相幾何学で挑む!
落合 仁司(同志社大学/神学・位相幾何学)
国を治め民を生活苦から救う学問、経済学
黒坂 佳央(武蔵大学/マクロ経済学)
Learn to Live and Live to Learn~人間の尊厳性実現
郡嶌 孝(同志社大学/環境経済学)
経済データを読み解けば、「通説」とは違う世界が見えてくる
羽森 茂之(神戸大学/計量経済学)
現場に対し謙虚に~それでも学問は役に立つ
藤本 隆宏(東京大学/ものづくり経営学)
明日を切り開くために~危機にあっても自分を磨け
細田 衛士(慶應義塾大学/環境経済学)
経営学では会社と事業の関わりなどについて学ぶ。商学は販売や流通について学ぶ
都市を豊かにする産業立地論~「憧れ」は学びの起爆剤に
柏木 孝之(西武文理大学/産業立地論)
人の世を動かす「なぜ」を考える
楠木 建(一橋大学/経営学)
大学に入ったら、自分を磨こう。世界に貢献できるように
紺野 登(多摩大学/知識経営論)
学者は悲惨な災害に接しても情緒的反応に終わらない
榊原 清則(法政大学/経営学(組織論・戦略論))
「交通」は経済学でも勉強できる。工学とは限らない!
正司 健一(神戸大学/交通政策)
人の価値は、その人がどんな選択をするかで決まる
長瀬 勝彦(首都大学東京/行動意思決定論)
環境の変化こそ、将来を考える機会~触発されたものを信じて
溝口 周二(横浜国立大学/管理会計)
世界の国々と地域、およびその相互の関わりについて、政治・産業から文化に至るまで、多様な視点から学ぶ
だからEUは直ちに日本救援に動いた~学問と実務の相乗効果
植田 隆子(国際基督教大学/国際関係論、欧州研究)
人間の安全を保障しない国際平和の矛盾をあばく~国際関係論とは
吉川 元(上智大学/国際関係論、国際安全保障論)
内向き!?もったいない。世界に出てこそ人生も拓かれる
中嶋 嶺雄(国際教養大学/国際関係論、現代中国学)
世界とつながる力は、知識ではなく「自分の言葉」
袴田 茂樹(青山学院大学/現代ロシア論)
自分の好きなことを真剣に、自然と共生して、人々を幸せに!
羽場 久美子(青山学院大学/国際政治、国際関係論)
身近からわき出る「はてな?」を解決するのが学問
原 彬久(東京国際大学/国際政治学)
震災という変化の体験からこそ、新しい歴史学が生まれる
渡邉 昭夫(東京大学/国際政治学、日本外交論)
人と人との関係という観点から家庭・学校・会社を分析したり、特定の社会的活動(マスコミ・観光など)を調べたり。社会系の学科は、さまざまな切り口と社会現象により研究分野を広げている
AKB48の社会学~インターネット社会大解剖の魅力
稲増 龍夫(法政大学/メディア文化論)
国歌の比較社会学~刻まれた歴史と人の思い
髙坂 健次(関西学院大学/理論社会学)
自分で調べる力を!~マスコミは一面しか伝えない
島本 美保子(法政大学/環境経済学)
SAVE IBARAKI~機能停止の大学で学生が起こした奇跡
土井 隆義(筑波大学/社会学)
自分・社会を知る学問は、より良い選択への回り道
正村 俊之(東北大学/社会学)
復興は共同体自治へ~便利・快適よりも幸せや尊厳を
宮台 真司(首都大学東京/社会学)
声と陽だまり~震災後のある風景から
山本 泰(東京大学/社会学)