一流研究者が贈るメッセージ「大学選びの新たな視点~学部の名前だけでは選べない」指導例
掲載研究者指導例
書籍『ポスト3・11 変わる学問』
書籍『ポスト3・11 変わる学問』掲載研究者34人
変化する大学の学びを知ろう【1章 学問再生のために】
「アンビシャスな若者」待望論 ―論文作家による学問と大学支配からの卒業のために 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

佐藤 文隆(甲南大学 理論物理学/宇宙論)

臨床のための宗教と科学への問い コミュニティで病院で、震災を契機に見えた可能性 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

島薗 進(東京大学 宗教学/死生学)

モノの豊かさでなく、人間の幸福が軸となる「持続可能な社会」の実現のために

植田 和弘(京都大学 経済学/環境経済学)

古典を読めば、社会を立て直す力が湧いてくる ―ものごとをまっすぐ考えるために 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

橋爪 大三郎(東京工業大学 社会学)

「原発事故以降」という第二の戦後を生きるために、小さな疑問を忘れず、育てよう

國分 功一郎(高崎経済大学 哲学/フランス現代思想)

状況論は本質的に「他人事」。いま必要なのは「自分はどうするか」を問うこと 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

楠木 建(一橋大学 経済学/競争戦略論)

社会の仕組みを作る学びから選ぶ【2章 自らの手で、自らの社会を】
貧困者を救わない国 ―アメリカ化しないために、18歳からの参政権で市民を育てる 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

山口 二郎(北海道大学 政治学/行政学/市民社会の政治学)

「熟議」が現代社会を生きる基本スキルとなり、学校を変え、社会を変える

田村 哲樹(名古屋大学 政治学/政治理論)

復興の仕事をやりがいとし、対価を払うことで産業を興す仕組みを

永松 伸吾(関西大学 ミクロ経済学/災害経済学)

競争にさらされる日本企業への焦りが、「現場を変え、知見を公開する研究」に拍車

中原 淳(東京大学 経営学習論)

防災で人をつなぎ、地域・大学生・高校生を育てるための、「研究者」という手法

大槻 知史(高知大学 コミュニティ・プランニング/地域防災)

ジモト、ナナメの関係、趣味縁 ―「承認の共同体」から生まれる、若者による民主主義

鈴木 謙介(関西学院大学 理論社会学)

高校からの「柔軟な専門性」。若者の活気と日本の再生のために 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

本田 由紀(東京大学 教育社会学)

大人だけでは地域再生は不可能!高校生、外へ!復興の主役へ 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

信岡 尚道(茨城大学 海岸工学)

「幻想」にからめ捕られていないか、日本人も教育も。原発から解明

開沼 博(東京大学大学院在籍 社会学)

学生にしかできない学びを知ろう【3章 若いから、できること】

「学歴」よりたくさんの「出会い」でこそ人は育つ。もう学校も変わらなきゃ

古市 憲寿(東京大学大学院在籍 社会学)

『僕たちは世界を変えることができない。』けど「楽しい!」から続けるボランティア

葉田 甲太(日本医科大学卒)

雇用問題に挑むためのNPOという選択。若者として。労働法を学ぶ学生として

今野 晴貴(一橋大学大学院在籍)

変化する大学の学びを知ろう【4章 いのちと暮らしを支える学びから選ぶ】
被災経験が研究者を地域に出向かせ、市民と歩む「杜の都の学問」を創る 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

野家 啓一(東北大学 哲学/科学基礎論)

放射能汚染マップを契機に、日本をリードする農工商を結ぶ六次産業の創出

小山 良太(福島大学 農業経済学/地域経済学)

市民との80回以上の膝づめ対話を通して「自分で判断できるための情報」を発信 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

田内 広(茨城大学 放射能生物学)

研究を止める石巻・気仙沼・仙台 ―被災地を巡った心のケアは、研究にも大きな革新を

若島 孔文(東北大学 臨床心理学)

研究費のための防災から、人間を救う防災のために。地すべり研究者の自戒とともに 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

鵜飼 恵三(群馬大学 地盤工学)

災害を伝承する文学、地名、祭礼、行事。 ―共同体の経験知は、現代社会への警鐘 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

高橋 世織(日本映画大学 国文学/賢治学/イメージ理論)

阪神淡路大震災の経験を活かし「持続可能性」の視点から震災復興を考える 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

盛岡 通(関西大学 環境工学/環境計画学/環境マネジメント/地球環境政策)

人間とは何か、風景を手がかりに見つめる ―風景への理解が復興の道しるべに 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

齋藤 潮(東京工業大学 風景論/風景観史、景観設計/地域景観計画論)

震災ショックの中、溢れ出した言葉の意味を問う ―「家政婦のミタ」から震災文学まで 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

紅野 謙介(日本大学 日本文学/メディア論)

既成の枠にとらわれない新しい学問を知ろう【5章 地球時代を生きる】

日本人が古来持つ「粋」の精神の豊かさを後押しする「ネイチャー・テクノロジー」

石田 秀輝(東北大学 鉱物学/セラミックス/環境技術マネジメント)

エネルギー危機を救う藻類のオイル=ナマの石油。塩害に悩む被災耕地の有効利用にも

渡邉 信(筑波大学 生物学/環境・生物多様性)

電力供給源、黒点と温暖化、フレアの脅威 ―21世紀は太陽との関わりが問われる 「今こそ、学問の話をしよう」掲載ページへ

柴田 一成(京都大学 天文学/太陽・恒星)

生物多様性条約の次なる展開。共存と持続のための国際的枠組み作りへ

香坂 玲(名古屋市立大学 環境経済学/地域マネジメント)

ips細胞など再生医療の研究の「今」と、求められる「科学技術カウンセリング」

八代 嘉美(東京女子医科大学 幹細胞生物学)

アジア・アフリカにも広がるEU ―緩やかな地域統合は世界の安全保障をどう導くか

岡部 みどり(上智大学 国際関係論/EU研究/人の国際移動研究)

通産官僚経験も生かした脱「新古典派経済学」の反TPP理論が日本を再生に導く

中野 剛志(京都大学 経済学/経済ナショナリズム/国際関係論)

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